RICCI EVERYDAYでは、ブランドを通して、国際社会が定める持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に寄与することを目指しています。

持続可能な社会をつくるための取り組みは、工房があるアフリカ・ウガンダの課題だけでなく、多くのお客様がいる日本や世界中の課題の解決にも繋がると信じています。 そのためには、SDGsで設定されている17個のゴールの中でも、ゴール5の「ジェンダー平等の実現」を起点として、様々なゴールの達成にアプローチしていきます。

私たちは、製品の大事な作り手として様々な困難を抱えた女性たちを巻き込むことで、社会的に疎外されやすい人々が生き生きと働ける場所づくりに努めています。 しかしジェンダー平等に関する課題は、ウガンダのような多くの課題を抱える国や地域だけの問題ではありません。

女性の活躍が声高に叫ばれる日本でも、環境や社会構造に阻まれ思うように能力を発揮できず、生きづらさを感じる女性は多く存在します。 そうした女性が、当社製品を使うことで、自分の感性を信じ、自らの選択への自信をもつきっかけを提供していきたいと考えています。

関わる人々や環境が、将来世代にわたって幸せになるブランドを目指して

縫製業は、労働集約的な性質から容易に雇用を生み出し、特に女性が関わる重要な産業である一方で、低賃金などの劣悪な環境下で働かざるを得ない人々が今でも多く存在するなど、ビジネスと人権に関する課題が最も深刻な産業でもあります。 ウガンダにも残念ながら同様な状況が存在していました。

「技術とやる気をもった女性たちを適切に生産活動に巻き込み、誰も犠牲にならず、彼女たちが仕事を通じて輝ける場所を作ろう」 そう考えたのが、すべての始まりでした。 女性たちは、今では仕事を通じて正当な収入を得ることで、家族を支え、子どもたちに教育を受けさせることができ、 自身の技術から生まれた製品が、遠く離れた日本のお客さまを喜ばせることで、自信と誇りをもつようになるなど、 目覚ましく変化しています。

このような「場」を提供することは、彼女たちが本来持っていた能力を解放する、より持続可能性に溢れた豊かな社会をつくることに繋がると信じています。 そして、彼女たち自身が生きていく上で最も重要な「自分自身を認め、肯定する」ステップを支えられるはず。

そんな期待を抱きながら、事業を続けています。



RICCI EVERYDAYでは、あらゆる生産工程において環境負荷を最大限考慮しながらものづくりを行っています。

アフリカンプリントは、現在技術の向上に伴い大量生産が可能になった一方で、環境に配慮しない生産過程を経て作られているものが多く存在します。
私たちは、そのような劣悪な生産方法によって作られたアフリカン・プリント生地の使用を最小限にし、自然環境に優しい工程で生み出された生地を製品素材として積極的に採用しています。

また、"No More Plastic Please"を掲げ、近年大きな問題となっているプラスチック素材を使用しない製品づくりや販促に努めています。 さらには、ウガンダの社会から学んだ「ものを余すところなく使う」精神に基づいて、製品づくりで生じた生地のハギレは捨てずに、小物やワークショップで再利用(アップサイクル)することで、無駄遣いの削減を心がけています。

「ものを余すところなく使う」精神は、レザーの使用においても同様です。現地では、食肉の副産物として出たレザーや角、骨に至るまでありとあらゆる部位を使用し、サンダルやアクセサリー作りなどに活かしています。私たちもその過程で生じたレザーをアイテム作りに使用しています。

SDGs達成に向けた具体的な取り組み

 

I・マスク

コロナ禍に「女性たちを孤立に追い込むのではなく、このマスク作りを通じて周囲の人とのつながりを感じてもらいながら、自分という存在の偉大さを再認識してほしい」との願いを込めて、複数のNGOと協働しマスクを生産・販売、そしてウガンダにマスクの寄付を行ったプロジェクト。

 

 

 

エコ包装

ご希望のお客様には、商品を薄紙に包まず、直接箱に入れてお送りいたします。同封物も最小限のものに留めます。

 

 

 

NAWOLOVU

ウガンダの伝統工芸や職人技、サステナブルな素材にフォーカスしたライン。「人類最古の布」と言われるバーククロスを使用した商品も扱います。

 

 

Gift from TRASH

商品を作る過程で出たアフリカンプリントのハギレや、ウガンダの古着マーケットに世界中から「善意」「寄付」として集まり、それでも余ってしまった衣料品や古着を、再び商品としてアップサイクルすることを目的に誕生したライン。